奥飛騨温泉郷めぐりは後半にさしかかる。
新穂高温泉の入り口付近、蒲田地区にある「たにぐち旅館」さんへ。
年配の女性が出迎えてくれ、部屋へ案内される。
館内は古めではあるが、部屋は綺麗で景色も良い。
部屋に暖房設備もあり、GWなのに雪が降る程の寒さであったこの日も問題なく過ごせた。
おまけに、ふとんがふっかふか。
下は、敷布団のみならずマットレス付きでふかふか、上は、ふわふわの軽〜い羽毛布団でとっても気持ちがいい。
そして、何と言っても露天。
地下1階(地上)に降り履物を履き替えた先に、3部屋に区切られた、それぞれ造りの違う露天風呂がある。
24時間何度でも貸切利用できる。
これがもう、景色もよく湯も気持ちよく、最高だった。
1泊で5、6回入ってしまった。
無色透明で、とても澄んだ綺麗な湯。温度はやや熱め。
なんと、ここの湯に入った後、肌がツルツルになった。
温泉分析書(内湯)
不覚にも露天のものを撮り忘れてしまった。
夕食は、地物の山菜や新鮮な刺身、マスの塩焼き、飛騨牛、朴葉味噌、天ぷらなど豪華で満足。
朝食も、ご飯が美味しく進んだ。
もう一泊滞在したいと思った宿であった。
いい湯だねっと〜源泉掛け流し、加水なし、加温なし、消毒なしの本物の温泉に入りたい。〜
本物の温泉を求めて、日本全国津々浦々を旅した備忘録です。
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