午前中、上高地でぐるりと3時間歩き通して下山(?)。
すぐさま温泉に入りたい!!けれどもまだ昼の13時。
そうだ、福地温泉の石動の湯に行ってみよう!
石動の湯、というか昔話の里自体、休館日。がーん
とぼとぼと帰路に着くと、な、なんと、12時から外来入浴受付の看板が!!
しかも「うぐいすの湯」で有名なあの奥飛騨ガーデンホテルさんではありませんか。
ここは行くしかない。
日帰り入浴料700円を支払い、いざ。
内湯は3か所、サウナもある。
露天は混浴となっており、女性はタオルドレス、男性はタオルを身につけて入ることができる。
うぐいすの湯は、本当に入浴剤を入れたかのような鮮やかな緑。
ただ、完全露天(屋根なし)のため、まあまあの量の葉っぱのカスと、たまに虫が浮いている。
さながらちょっと汚れた野外のファミリープールのような印象。
少々躊躇われたが、意を決して入ってみると、見た目とは裏腹に、湯はしっかりしており、じーんと体に染み渡る感じがある。気持ち良い。
うぐいすの湯もよかったのだが、一番ヒットだったのは洞窟の湯である。
洞窟なので上部が覆われており、居心地も良く、湯の華が付着して鍾乳洞のよう。
湯の力が感じられ、熱めなのだがついつい長居をしてしまった。
満足。
いい湯だねっと〜源泉掛け流し、加水なし、加温なし、消毒なしの本物の温泉に入りたい。〜
本物の温泉を求めて、日本全国津々浦々を旅した備忘録です。
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