足元から湧き出る温泉、「つぼ湯」を求めて熊野本宮付近の湯の峰温泉にやってきた。
「つぼ湯」は、2〜3人が入れるくらいの広さで、男女問わず、1組20分での貸切利用の形となっている。
なんと、世界遺産にもなっている。
料金は、一人770円。
利用時間帯は、6時から21時半までだが、
土日は10組待ちもざらということで、もう順番待ちでいっぱいになっていたらどうしようと不安を抱えつつ、17時過ぎにダッシュで受付窓口へ。
なな、なんと・・・!!
待ち人数が多すぎて終了したのではなく、数日前の台風で利用自体が中止となっていた。
せめて、ホームページなどで知らせてほしい。
がっくりと肩を落とし、その足で公衆浴場へ向かう。
くすり湯390円に入ってみた。
シャンプー、リンス、ボディーソープ、石鹸など、あらゆるものの備えはないので、注意されたい。
子どもからお年寄りまで幅広く、まあ、利用者が多かった。
お湯は、やや白濁しており、少しとろみがある。
なんとなく、岡山県の湯の瀬温泉に似ているように思った。
お湯の成分か、ゴミか判別がつかない浮遊物が多かった。
湯はよかったのかもしれないが、うーん、環境的にあまりゆっくりできない感が。
もう行かないかもしれない。
いい湯だねっと〜源泉掛け流し、加水なし、加温なし、消毒なしの本物の温泉に入りたい。〜
本物の温泉を求めて、日本全国津々浦々を旅した備忘録です。
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