平湯民俗館の裏手にある、平湯の湯に立ち寄った。
こちらは受付や料金所がなく、木箱に寸志(200円程度とのこと)を入れて自由に入浴するシステムになっている。
脱衣所に「コイン返却口」が付いている100円ロッカーがあり、あたかもコインが返ってきそうだが、返ってこないので気をつけられたい。
こちらの湯は、完全露天の茶褐色のにごり湯。
入った瞬間、湯のパワーをぐわーっと感じた。
平湯では、3か所の湯に入ったが、その中では一番体にじわじわと染み渡ってくる、濃い湯であった。
奥飛騨温泉郷には無数の温泉があるが、にごりようといい、硫黄臭といい、平湯温泉が一番「温泉」を感じやすい温泉なのではないかと思う。
温泉街の足湯
湯量が半端なく、おしげもなく掛け流されている。
あまりににごりが強く、足を拭いたタオルが茶色になってしまった。
要注意。
いい湯だねっと〜源泉掛け流し、加水なし、加温なし、消毒なしの本物の温泉に入りたい。〜
本物の温泉を求めて、日本全国津々浦々を旅した備忘録です。
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